金券を狙う

では、ショッピング枠で何を買って売れば高く売れるのでしょうか。
高く売れるといっても、25,000円の物を買ってそれを売り、売値が20,000円だったとすると、5,000円損しています。
この5,000円を利息だと考えても、それは高すぎます。
ですから、できるだけ買値と売値が接近している物を買わなければいけません。
買値と売値が接近している物。
それは何か・・・。

 

ひとつは金、不動産です。
どちらも高いですね。
ふざけるなと。
金は量によっては買えなくはないですが、2万円単位で売買は難しいでしょう。
では2万円単位で買値と売値が接近している物は何か。

 

最も扱いやすい商品があります。
それは「金券」です。
金券とはお金と同等の価値がある券のことです。
例を挙げましょう。
図書券、切手、新幹線回数券、商品券、映画のチケット、飛行機のチケット、株主優待券などです。
これらの金券は比較的買値と売値が接近している商品なのです。
ではどれくらいの値段で買い取ってもらえるのでしょうか。

 

売る相手は金券ショップです。
街の金券ショップでもインターネットの金券ショップでも買い取り価格はほぼ同じです。
買い取り価格はいくらというよりも、何%で買い取ってもらえるのかでお話をしましょう。
例えば図書券なら額面の何%で買い取ってもらえるか、です。
額面1,000円の図書券を900円で買い取ってもらえるなら90%ということです。


買う金券は商品券!

インターネット上の金券ショップの買い取り価格を見てみましょう。

 

普通切手 20面シート1000円93.5%
東京-名古屋指定62,160円95%
図書券(額面500円)90%
図書カード(1,000円)94%
QUOカード(額面500円)98%
伊勢丹百貨店商品券 1枚で10,000円額面の物98.3%

 

こんな感じです。
どうです?
この中で一番買い取り価格が高い物は、、、、
そうですね。
伊勢丹百貨店の商品券ですね。
そのほかのデパートの商品券も同じレートです。
これらは買い取り価格が額面と98.3%と非常に高く、ほとんど額面と同額と言ってもいいくらいです。
さらに言うと、新幹線の回数券は6万円以上もしますから2万円借りたい場合には不適切ですが、商品券は1万円単位だと言うことに加えて、レートも一番高いのです。

 

もうおわかりですね。
買うのはデパートの商品券なのです。
つまり、クレジットカードのショッピング枠の現金化とは、クレジットカードで金券ショップからデパートの商品券を買い、それをすぐにまた金券ショップで売って現金を獲得する方法なのです。
それではちょっと計算してみましょう。
本当に損はしていないのか。

 

20,000円の商品券を買ったとしましょう。
それをすぐに金券ショップに売ったとしましょう。
買い取りレートは98.3%ですから、1万円の商品券は9,830円で売れます。
2万円ですからそれ2枚です。
合計で19,660円を手にすることができました。
計算してみましょう。
19,660円を手に入れるために、20,000円使ったのですから、手数料を340円取られたということです。
これは年利に換算するとどれくらいなのでしょうか。
これがキャッシングやカードローンよりも安ければ、一番有効な手段ということになります。
次の項で計算してみましょう。


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最後に
手数料の抑え方と、注意しなければいけない商法について説明します。