ショッピング枠とキャッシングの金利の違い

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシングの両方の機能があることは説明しました。
キャッシングの金利が高い事も説明しました。
このサイトでは、キャッシング機能ではなく、ショッピング枠を現金化する事を説明しています。
ではここで気になるのは、キャッシング機能の金利よりも、ショッピング枠を現金化した時の金利の方が安いのか、ということです。
その通りなのです。
ショッピング枠を現金化した方がキャッシングで直接借りるよりも金利が安いのです。

 

それではショッピング枠の金利とはどれくらいなのでしょうか。
見てみましょう。
まず、ショッピング枠は分割払いというものがあります。
1回で支払うのはしんどいなというときに、3回、5回払いというふうに分割して支払うことが出来る機能です。
そうではなく、一括払いにすると金利や手数料はつきません。
ただ、信販会社が立て替えて払ってくれたというだけです。

 

また、一括払いだけでなく2回払いもたいていのカードでは手数料金利無料です。
これはお得ですよね。
10万円の商品を買いたいけど、今手元に現金はない。
払ってしまうと今月かなりきつい、もっと言うと来月に10万円払うというのもきつい、というときに2回払いは威力を発揮します。
今月欲しいものを買い、支払いの引き落とし日は大抵翌月末か翌々月ですから、そこで5万円を支払い、さらに翌月に残りの5万円を払う、かなり支払いを先延ばしに出来ています。


ショッピング枠の分割払い手数料

ではショッピング枠の2回以上の分割払いの手数料はいくらでしょうか。
ショッピング枠の現金化と謳っているわけですから、把握しておきたいところです。
結論から言うと、何回払いなのか回数が増えるごとに金利も増えていきます。
逆の立場で、あなたが信販会社の人なら、長く回収がかかる方が手数料を多く取りたいと思いますよね?
そういうことです。
ではだいたいどれくらいでしょうか。
たとえばDCカードならこんな感じです。
3回払い 12.3%
5回払い 13.50%
6回払い 13.80%
10回払い 14.52%
15回払い以上になると15.0%になります。
最大で24回払いです。

 

6万円の買い物を6回払いでしたとすると、大体計算はこんな感じになります。
年利は13.8%の計算になります。
毎月約10,406円の支払いになります。
毎月の手数料は500円弱からだんだん減っていき、最後の月は100円強くらいになります。
この6か月間で払った手数料の合計は約2300円になります。
この2300円が信販会社の儲けになります。
この手数料を高いと取るかどう取るか。

 

このサイトのテーマである2万円のショッピングをしたとして、6回払いにして手数料を計算すると1000円ほどになります。
ピンチの時ですから、1000円払ってでも2万円を貸してほしいと思うかもしれませんが、その手数料がもっと安かったとしたら、なおさらいいですよね。
それにキャッシング機能やカードローンではこの6回払いの金利13.8%よりも高い金利になりますから、2万円の6回分割は手数料としては安いです。


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